活動目的
山口県言語聴覚士会は,当会所属の言語聴覚士の資質の向上を図り,地域社会における保健・医療・福祉・教育の発展と充実に寄与することを目的としています.
会長挨拶
山口県言語聴覚士会は、国家資格としての言語聴覚士が誕生した1999年に設立されました。以来、研修会、情報発信、啓発活動、県内外の関連団体との連携など様々な活動に取り組んでいます。
言語聴覚療法に関する学問や技術は著しく発展し、活躍が期待される分野は広がりを見せています。日本言語聴覚士協会では言語聴覚士のスキルアップ、人材育成を目的に研修会を実施しており、各都道府県士会での運営が必要とされていることも少なくありません。地域の言語聴覚士同士、顔が見える関係にあること、ともに1つの課題に取り組む仲間であることなどが、より良い言語聴覚療法を実施することに繋がるはずです。
山口県におけるすべての言語聴覚士が本会に加入し、交流を深め、自己研鑽とともに、山口県の保健・医療・福祉・教育の増進に貢献することを目指していきます。
概要
1999年,県内の言語聴覚士の研鑽,交流の場として山口県言語聴覚士会を設立.会員数の増大,社会貢献の拡充に伴い2017年に「一般社団法人 山口県言語聴覚士会」を設立しました.現在は,会員数が200名を超えるまでに成長しております.
当会は,12名の役員を中心にさまざまな事業を会員の協力のもと運営しています.
具体的な事業としては,各種研修会や県学会の開催など生涯学習事業や失語症者向け意思疎通支援や地域包括ケアシステム支援などの地域支援事業などを行っています.
なお,これらの事業を円滑に行うため,行政機関や関連団体との連携・支援を推進しています.
役員紹介
会 長:矢木田 早苗 (山口労災病院)
副会長:阿部 聡 (鼓ヶ浦こども医療福祉センター)
山本 明美 (宇部第一病院)
理 事:正司 真規 (山口コ・メディカル学院)
役 員:東瀬 美紗 (徳山医師会病院)
内田 朋宏 (岡田病院)
藤井 鈴 (山口リハビリテーション病院)
田代 浩之 (徳山リハビリテーション病院)
長岡 浩正 (山口県済生会下関総合病院)
各担当
東部ブロック長:田代浩之
中央ブロック長:矢木田早苗
西部ブロック長:内田朋宏
広報部:山本明美、長岡浩正(WEB担当)
生涯学習部:阿部聡
小児部門:阿部聡
地域包括支援事業:山本明美
失語症者向け意思疎通支援事業:長岡浩正
山口県リハビリテーション専門職団体協議会:内田朋宏
訪問リハ実務者研修担当:内田朋宏
会計:藤井鈴、東瀬美紗
事務局:正司真規