この度、山口県言語聴覚学会を2025年12月14日(日)に山口コ・メディカル学院にて開催する運びとなりました。本学会のテーマは「明日から使える!臨床に活かす言語聴覚療法のエビデンスと実践」です。
言語聴覚士の臨床現場は日々進化しており、新しい知見や技術が次々と生まれています。特に、経験年数の少ない若手言語聴覚士の皆さんにとっては、日々の業務で直面する疑問や課題に対し、どのように根拠に基づいた介入を行い、自信を持って患者様と向き合っていくかが重要となります。
本学会では、大阪公立大学附属病院の水田秀子先生による「失語症の治療とSLTAとの関連について」の特別講演、そして山口県立総合医療センターの竹本剛先生による「気管切開、関連する手術について」の教育講演を通して、エビデンスと実践を繋ぐ具体的なヒントを提供します。これらの講演は、皆さんが明日からの臨床ですぐに役立てられる内容となることを目指します。
また、6月に発足した山口言友会の当事者の皆様からの活動報告を予定しています。当事者の方々の生の声に触れ、日々の臨床や研究に新たな視点を取り入れるきっかけとなることを期待いたします。山口言友会の皆様のご協力に心より感謝申し上げます。
本学会が、県内の言語聴覚士の知識と技術の向上、そして日々の臨床における自信とやりがいに繋がる機会となることを心より願っております。皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
山口労災病院 矢木田早苗
